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法学部張栄紅ゼミ×南京財経大学法学院（中国）
合同ゼミを実施しました

　法学部張栄紅ゼミの3年生は１２月５日、中国の南京財経大学法学院とオンラインで合同ゼミを開催しました。この合同ゼミは２０１８年から開催されており(２０２０年を除く)、今年度はzoomを活用したオンラインでの開催となりました。今年は「次世代自動車の普及と環境問題」をテーマに、中国側と日本側それぞれ自国の政策や課題を調べ、発表・討論をしました。
　報告を通じて、両国とも電気自動車の普及を国が積極的に推し進めていることや、現時点で中国が開発した電気自動車が多く輸出されており、日本と普及について大きく差がついていることが確認できました。
　参加者からは「中国も日本も最新技術に対して抱える課題は共通し、互いに協力し合うことが重要だと再確認できた」「中国は日本よりも広い国土を持つため、電気自動車の普及がより必要になることが理解できた」という声がありました。報告後は発表内容に関する討論を行い、互いに質問をすることでより理解を深めることができました。また、学生生活や就職についても意見を交換しました。