藤原孝幸情報理工学部助教が電気学会優秀論文発表A賞
「蛍狩りカメラを用いたアスリート動作の評価指標の提案」
![藤原孝幸情報理工学部助教](http://www.salefrance.com/research_2/news/images/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E5%AD%9D%E5%B9%B8%E6%83%85%E5%A0%B1%E7%90%86%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E9%83%A8%E5%8A%A9%E6%95%99.jpg)
情報理工学部の藤原孝幸助教(輿水研究室)が2月3日、(社)電気学会から「優秀論文発表A賞(IEEJ Excellent Presentation Award)」を受賞しました。
論文題目は、 TC10-5:『蛍狩りカメラを用いたアスリート動作の評価指標の提案』。ハンマー投げの室伏広治選手、由佳選手をはじめ、5人の選手の協力を得て、 投擲動作の回転体軸を3D計測映像から推定しました。この3D映像取得のための「蛍狩りカメラ(FCCカメラ)」は、輿水研究室と富士ゼロックスで共同開発・試作したものです。
このFCCカメラの技術・性能と、アスリートのスキルと形・動作の関係を見える化した技術が高く評価されました。
このFCCカメラの技術・性能と、アスリートのスキルと形・動作の関係を見える化した技術が高く評価されました。